全席レストラン列車「52席の至福」、夏は秩父食材や燻製料理が登場 西武
西武鉄道が運行する観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」の、2016年7~9月における監修シェフや運行スケジュールなどが発表されました。
ディナーは「52席の至福」限定の“秩父ウイスキー”と
西武鉄道は2016年5月6日(金)、車窓を楽しみながら全席で本格的なコース料理を味わえる観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」について、今年7~9月の監修シェフやコース内容、運行スケジュールの詳細などを発表しました。
ブランチコースの監修は、埼玉県が推進する「埼玉S級グルメ」の店として認定された「SALVAGE」(埼玉県秩父市)のオーナーシェフである坪内 浩さん。「横瀬町有機栽培コシヒカリ」や「武州豚」など、秩父地方の食材を使ったメニューが検討されています。
ディナーコースは「赤坂 燻」(東京都港区)のオーナーシェフで、燻製調味料の先駆者という輿水治比古さんが監修。「燻製盛り合わせ」や「仙台牛のハンバーグ」などの料理が提供される予定です。7月からドリンクメニューに加わる、秩父地方の蒸溜所「イチローズモルト」のプライベートボトルにあわせて楽しめるコースといいます。
新しいブランチコースとディナーコースを提供する「52席の至福」は、7月9日(土)から9月25日(日)までのあいだ、土休日を中心に池袋~西武秩父間または西武新宿~西武秩父間で運行。予約の受付は、専用ウェブサイトで5月9日(月)14時から、電話で5月24日(火)9時30分からそれぞれ開始される予定です。
【了】
コメント