西武、特急料金を7月2日に改定 長距離は値上げ、短距離は値下げ

西武鉄道が2016年7月2日から特急料金を改定します。値上がりする区間が多いですが、18km以下の区間では現在よりも安くなります。

池袋〜西武秩父間は640円から700円に

 西武鉄道は2016年5月19日(木)、特急料金を7月2日(土)に改定すると発表しました。

 1991(平成3)年から現在まで、消費税の転嫁を除き特急料金を据え置いてきたものの、特急電車の運行に関わる費用が増えてきていることから料金を改定するといいます。

 池袋線では、池袋〜飯能間は現行の420円が500円に、池袋〜西武秩父間は640円が700円に改定されます。新宿線では、西武新宿〜所沢間が360円から400円に、西武新宿〜本川越間が420円から500円になります。

 ただし一方で、18km以下の区間では「短距離区間料金」が新設されることから、現行より値段が下がります。たとえば所沢〜西武球場前間や所沢〜入間市間、所沢〜狭山市間では現行の360円が300円に改定されます。また、所沢〜西武秩父間は距離が52kmですが、530円が500円になります。

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右が「ニューレッドアロー」。左はそれを1世代前の5000系「レッドアロー」風のデザインにした「レッドアロークラシック」(2015年3月、恵 知仁撮影)。

 特急券の前売りについては、乗車日が改定日の7月2日(土)以降であっても、購入日が7月1日(金)以前であれば現行の料金です。また、予約の場合は、予約日ではなく、購入(引換)日が基準になります。

【了】

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