「日本最長のモノレール」に“躍動感あふれすぎ”な車両が登場! 所狭しと猫・猫・猫!17日から運行開始
日本最長のモノレールとして知られる大阪モノレールに、現代美術家・ヤノベケンジさんの原画「生命の旅」を車両にデザインしたラッピング列車が登場しました。
大阪エリア全体を万博会場に
車体側面には、フワフワと浮遊するシップス・キャットや、「太陽の塔」をアレンジした巨大な宇宙船「LUCA号」などが所狭しと描かれています。車内各所にも「生命の旅」ポスターが掲示されています。
17日に大阪空港駅で開かれた出発式には、大阪モノレールの佐藤広章社長、長内繫樹豊中市長、広告代理店NKBの外谷敬之社長らとともに、ヤノベケンジさんも参加。くす玉開花の後、大阪空港を13時51分に発車する門真市行き定期列車として発車していきました。
出発式で大阪モノレールの佐藤社長は「この『生命の旅号』によって賑わいを生み出し、沿線地域や大阪の活性化に一層貢献していきたい」と挨拶。ヤノベケンジさんは「『生命の旅号』がホームに滑り込んでくるのを見た時、鳥肌が立つほど感動した。この車両が走ることで、大阪エリア全体が万博会場のようになれば」と話しました。
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