松本零士デザインも 「銀河鉄道999電車」復活記念乗車券発売 西武
西武鉄道が、「銀河鉄道999デザイン電車」の復活を記念した乗車券を発売します。「通常版」と「大泉学園版」の2種類で、券面と台紙の一部は松本零士さんによるイラストや文字がデザインされています。
2代目電車の「通常版」と初代の「大泉学園版」
西武鉄道は2016年10月27日(木)、松本零士さん原作『銀河鉄道999』のキャラクターをラッピングした「銀河鉄道999デザイン電車」の復活記念乗車券を販売すると発表しました。
2009年から2014年にかけて、西武鉄道は3000系電車を使用して初代「銀河鉄道999デザイン電車」を運転。2016年10月8日(土)からは、20000系電車による2代目が池袋線を中心に走っています。
「復活記念乗車券」には、2代目電車が描かれた「通常版」と、初代電車が描かれた「大泉学園版」の2種類が登場。どちらも松本零士さんが、券面やオリジナル台紙の一部をデザインしたものです。
乗車券は厚紙で作られた横長のD型硬券4枚セットで、区間は「通常版」と「大泉学園版」とで異なります。各3000セット(計6000セット)限定で、販売価格は1セット1000円(税込)です。
11月5日(土)に横瀬車両基地(埼玉県横瀬町)で開催される「西武トレインフェスティバル in 横瀬」の会場にて、両バージョンのセット(2000円)を限定1500組先行発売。11月12日(土)午前5時からは池袋、練馬、大泉学園、所沢駅で一般販売されます。
なお、「西武トレインフェスティバル in 横瀬」会場で行われる先行販売では、購入特典として乗車券セット1組につき、2代目電車をモデルにしたペーパークラフト(1号車、8号車の2枚1組)がプレゼントされます。
【了】
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