京急品川駅大改造、その将来の姿とは? 地下化する案も

リニア中央新幹線、田町~品川間での新駅開業など注目が高まっている品川駅では、京急線の駅大改造計画も進行中。列車の運行ほか道路の渋滞、人の動きにも変化が起きそうです。

2027年にはリニアも開業予定 どうなる? 未来の品川駅

 地平化された京急品川駅はホーム2面、線路4本の「2面4線型」となります。地下鉄直通列車、京急線内折り返し列車の両方が発着しやすくなりそうです。現在の京急品川駅南側の交差ポイントも不要になり、平面交差が解消されるなら、運行本数を増やせるかもしれません。

Large 20170205 01
立体交差予定の通称「八ツ山踏切」。手前が品川第一踏切、右奥が品川第二踏切(杉山淳一撮影)。

 なお、京急品川駅が東側へ寄ると、現在の山手線の留置線が使えなくなります。この件については1月28日(土)の説明会の質疑応答で、「JR東日本は田町新駅の開業に合わせて京浜東北線・山手線ともに海よりに移す方向で検討している。山手線ホームと留置線は京急の新ホームと干渉しないように調整中」という趣旨の説明がありました。

 今回の計画素案説明会によって、都市計画の手続きがスタートしました。今後は、説明会以降に寄せられた意見を参考にしつつ、計画素案から計画案の作成と説明会、住民および利害関係者の意見聴取、環境影響評価、都市計画審議会による経過決定、事業認可、工事着手という手順になります。長い道のりになります。事業主体の東京都は、2027年のリニア中央新幹線開業を踏まえて進めたい考えです。

【了】

最新記事

コメント

8件のコメント

  1. いいですね、リニア中央新幹線早く開通2017年ですね。まさか魔法少女まどか☆マギカから※(マギアレコード)魔法使いプリティーキュアマジカルガールズ少女まどか☆マギカ外伝【(超限界突破)デート・オア・アライブ】

  2. いいね、いまや高層ビル街となった品川にふさわしい設備と景観を期待してる

    高輪口の写真もいずれは昔の風景になって行くんだろうがそれもまた東京らしい

    ちょっと気になるのは平面図見る限り線路がそれほど直線にならなそう

    八ツ山の25キロ制限は消えそうだが40キロ制限は残るのか・・・?

  3. それと駅南側の平面交差を無くすとしたらウィングの折り返しはどうするんだろう

    引き上げ線に行くんか?だとしたら地下鉄直通が外線(副本線)になるんか?

    • 「現在の京急品川駅南側の交差ポイントも不要になり」は筆者の推測でしょう。無くしたらダイヤが乱れた際などの柔軟性を損なう事になるので4線から2線に合流した付近に両渡りポイントを設置するでしょうね。そうすれば品川駅の折り返し線が満杯(故障車などの長時間留置を含む)で泉岳寺駅での折り返しが厳しいケースでも運転継続が可能ですから。

    • 外側が本線、内側が双方向の副線が良いとは思いますね。基本は上り下り双方が交互発着とするでしょうか。

      両渡りポイントを本線と副線の分岐の外側(南側)に置くか、分岐後(北側)の副線間に置くかで

      運用方法が大きく変わると思います。

      前者の場合は上り本線からも下り方向へ折り返しできますが、上り副線から下りへ折り返し時に上り列車と支障します。

      後者はそれらの逆のメリット・デメリットとなりますが、本線から新品川に進入できる渡りを設ければそのデメリットも解消します。

      他のコメントに駅南側に平面を確保するスペースの無さが指摘されているので、

      ホーム長は12両対応としつつ、真ん中2線間のホーム南側4両分のスペースに両渡りを食い込ませれば、

      副線間の両渡り使用する列車は8両以下対応+到着後の運用に制限が出来ますが

      (上下線間に抱え込まれた新品川か折り返しのみ)

      おなじ方向からの列車を最大3本滞留できるようになるでしょう。

      地下化案において、新馬場駅北がダメならさらに南から地下化すれば、

      R15号下を進めて新八ツ山橋東詰⇒新八ツ山橋⇒八ツ山橋のライン取りで鉄橋付近の急カーブの解消できそうですが

      あまりに建設コストが大きすぎたのでしょうかね。

  4. >地平化された京急品川駅はホーム2面、線路4本の「2面4線型」となります。地下鉄直通列車、京急線内折り返し列車の両方が発着しやすくなりそうです。現在の京急品川駅南側の交差ポイントも不要になり、平面交差が解消されるなら、運行本数を増やせるかもしれません。

    2面4線のうち1面2線が現駅用地に掛かるということは、用地確保→東側1面2線を建設→ホームを移動→現駅部分取り壊し→西側1面2線を建設、という綱渡り的プロセスを踏むことになるから、とても2027年までには間に合わないな。

    同じようなプロセスを踏んだ京急蒲田でさえ12年も掛かったしより一層の難工事になるうえ、いま現在行っているJRの工事のほうが進展して少なくとも東海道線に関する工事が竣工しないかぎりは着工できないから、まあ全部終わるまでゆうに20年は掛かると思っておいたほうがいい。

    で、この筆者みたいに楽観的見方はしないのが身のためだろう。

    交差ポイントは不要になるというより、置けない(法令で勾配部分へのポイント設置は禁止されているから)。

    全長2㎞のあいだに地下から地上、地上から高架と蒲田―大鳥居間もビックリのジェットコースター的展開となるし、数少ない地平部分にポイントが集中することになって相当複雑な入れ替えパターンが要求されるのが想像できる。

    2面4線をどう使うのかにもよるけれど、本数を増やすというのはそんな簡単な話ではないだろう。隣の泉岳寺駅を含めた運行パターンをきちんと考えておかないと、広い構内を持て余しかねない。

    その前に工事中間違いなく現駅よりも容量が不足する事態が間違いなく発生するので、それをどう乗りきるのかが見もの。

  5. ホームを上げても下げてもどちらでもいいが、今の京急品川駅の効率が悪いのは、品川駅付近の大きなカーブがある影響で、速度ダウンしなければいけないところと、朝の通勤時間帯など、せっかく速く電車が来ているのに、混雑の影響で、乗客の乗り降りで時間がかかっているところです。これを解決する場合、ホームを上げるか地下に埋める時に、なるべくカーブの角度を少なくするのと、泉岳寺へ繋がるホームを、各駅停車と急行・特急・快特のホームを分けて、乗客乗り降りをスムーズにするのが望ましいです。

    地下に埋める場合、最近よくある深すぎる駅だけはやめてほしい。

  6. 北品川駅は廃止でよい

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  4. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  5. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開