AIRDO、新千歳空港のカウンターを一新 混雑緩和とユニバーサルデザイン追求

新千歳空港のAIRDOカウンターがリニューアルオープン。カウンター幅や窓口数を拡大、また、ピクトグラムを採用するなどして、利用者にとって分かりやすい空港カウンターを目指します。

カウンターの幅を3倍以上に拡大

 新千歳空港のAIRDOカウンターが2018年1月17日(水)、リニューアルオープンしました。詳細は次のとおりです。

Large 180117 airdo 01
自動チェックイン機も増設した新千歳空港カウンターのイメージ(画像:AIRDO)。

・イレギュラー時の混雑を緩和するため、カウンターの幅を3.6mから13mに、窓口を4ブースから8ブースに拡大。自動チェックイン機も増設。そのほかに、モニターの増設、翻訳機能などを備えたiPadを設置。

・子どもや子連れの利用者が落ち着いて利用できるよう、高さの低いカウンターを新たに設置。サービス介助士や北海道観光マスター、北海道フードマイスターといった資格を持つ空港係員らがサービスを提供。

・すべての利用者にとって分かりやすい空港カウンターを目指すため、ピクトグラム(視覚記号)を使って、ユニバーサルデザインを実現。

【了】

この記事の画像をもっと見る(2枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。