女子がグッとくる駐車のバックの仕草、消滅の危機へ すべてはバックモニターの功罪!

駐車の際などクルマをバックさせるとき、どのような姿勢をとるでしょうか。女子目線でグッとくるアレなどありましたが、実はそうしたものがなくなりつつあるのではと危惧されています。すなわち、バックモニターの存在です。

バックモニターがもたらしたもの、なくならしめたもの

「バックモニター」の登場は、非常に画期的でした。クルマのリアに搭載されたカメラを通じて、車内のモニターにクルマ後方の様子を映し出すというものです。従来は大型バスなどに搭載されていましたが、1990年代後半から乗用車への採用が増加。後方の死角を無くして事故を防止する安全確認補助の意味合いから、アメリカでは2018年現在、すでに新車へのリアカメラの搭載が義務化されています。

Large 20180626 01
クルマをバックさせる際の、「(2)ミラー越しに覗く」の1例。メガネ着用の効果は個人差があるので留意されたい(2018年4月27日、恵 知仁撮影)。

 この技術により、目視だけでは確認できない駐車スペースと車体の向きをモニターでチェックしながら、速やかに駐車ができるようになりました。車庫入れが苦手な方もこれで安心。少なくとも(3)やカウンタック・リバースのような動作は必然性がなくなりました。目視では足りない部分を「バックモニター」で補うことで、本来推奨されない運転動作を回避することも可能になったのです。利便性においても、安全性においても、大変意義のある技術です。

 でも。でもですね。

 ふたりで頭を付き合わせて、ピーピーと電子音を聞かされながら、小ちゃいモニターを眺めていたって、そこにトキメキは生まれないわけですよ。そこにトキメキが必要か、は、ともかく。

 いえ、いまさらどうこうというわけではなく、「クルマに乗る」ということに、トキメキやら、普段とのギャップやら、恋の駆け引きやら、あれこれいろいろな意味を持たせていた世代としては、いかにも「いや、後ろが見にくいからね」という体でさりげなくアプローチする手段がないとしたら、いまの若者はどうやってふたりの距離をつめるんだろう、と、老婆心(文字通り)ながら心配になってしまうのです。

この記事の画像をもっと見る(4枚)

最新記事

コメント

5件のコメント

  1. セクハラっぽくね?

  2. らしくない記事。くどいしつまらない。

  3. 意味のない記事

  4. 未だもって解らんのが、バックするときにシートに手を添えるやつ。

    つまりこの記事の(4)

    モニターが無かった時代から、自分の車ならバックミラーだけで十分。

  5. 助手席に手をかけるパターンは、後方視界の良くない車しか乗ってなかったし、体が硬いのできつくて、やらず仕舞い。

記事ランキング

  1. イラン海軍の潜水艦が「撃破される瞬間」捉えた映像が公開 3隻の無人ボートが基地を急襲 “米軍史上初”の攻撃
  2. ロシア軍の攻撃ヘリが「飛行中に急襲される瞬間」捉えた映像が公開 背後から「刺客」が忍び寄る
  3. 海自の最速艦艇が「主砲を撃ちまくる」珍しい映像が公開 最高速力は80km/h以上! 対空戦能力を披露
  4. 首都高の「高級外車」がトンネル内で大炎上! “火だるまになる”恐怖の一部始終を捉えた映像が公開 ドライバーに批判も
  5. 本数が7割も減った「地下鉄の新駅」今どうなっている? “祭りの後”の様子を見てきた 大多数の乗客は「1駅手前」で下車
  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」