アメリカン航空、成田~ラスベガス間で特別直行便運航 JALとコードシェア

アメリカン航空とJALが、成田~ラスベガス間で特別直行便を共同運航します。8日間の当該期間内にボーイング777-200型機で毎日1往復を運航。ラスベガスで行われるイベント需要に対応します。

8日間限定

 アメリカン航空とJAL(日本航空)は2019年7月22日(月)、成田~ラスベガス間で特別直行便を運航すると発表しました。

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アメリカン航空のボーイング777-200型機(2019年5月、伊藤真悟撮影)。

 特別直行便は2020年1月4日(土・各現地時間)から12日(日)まで、毎日1往復ずつです。1月7日(火・アメリカ時間)から10日(金)まで、ラスベガスで開催されるテクノロジー家電の見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES)の需要に対応します。これまでCESは、日本からトヨタ、ホンダ、日産などの自動車メーカーをはじめ、デンソーやパイオニアも参加。2019年のCESには世界155か国以上から4000社以上が参加しました。

 今回の特別直行便は、アメリカン航空と同じ航空連合「ワンワールド」のメンバーであるJALと共同運航(コードシェア)です。JALが運航するシンガポール、バンコク線など東南アジア発のフライトから乗り継ぐことも可能です。

 使用機種はボーイング777-200型機で、全座席でWi-Fiが使用可能。シートをフルフラットにできるビジネスクラスが36席搭載されており、日本人シェフ監修の和食が楽しめるといいます。

【了】

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