〈PR〉「N-BOX」と個性は両立するか? 大ヒット車へ、ホンダの3つの回答とは

大ヒットしたクルマは、街中に同じクルマがあふれることになります。クルマに個性を求める向きのため、2017年に最も売れたクルマ、ホンダ「N-BOX」はどのような答えを用意したのでしょうか。

ファッションのように、好みのスタイルを

 同じ人間でも、装いを変えれば雰囲気は変わるもの。新型「N-BOX」には、内外装をカスタムすることで世界観の異なる3つのスタイルが純正ディーラーオプションとして用意されています。今回は、「乗りものニュース」編集部の若手スタッフがモデルとして新型「N-BOX」の3つのスタイルに寄り添ってみました。いかがでしょうか、同じ人間とクルマでも、装いを変えることで違った雰囲気になっていたでしょうか。

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ホンダ「N-BOX Custom」3つのスタイル提案のひとつ、「クールプレミアム スタイル」(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

 ホンダの「N-BOX」は、今、もっとも売れているクルマです。2011(平成23)年12月に初代モデルがデビュー。2013年、2015年、2016年と軽自動車年間販売1位を獲得。第2世代が登場した2017年も11月の時点で、年間20万台の販売を越え、「プリウス」さえ上回る、まさに日本一の販売成績をおさめています。

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ホンダ「N-BOX 北欧スタイル コレクション」。
ホンダ「N-BOX ファンレーシー スタイル」(撮影協力:袖ヶ浦フォレストレースウェイ)。

 その魅力は広い室内空間が生む利便性の高さです。ホンダ伝統の「マン・マキシマム/メカ・ミニマム」という、「人に最大の空間を与えるためにメカニズムは最小に」という設計思想が「N-BOX」の広大な室内空間を生んだと言っていいものです。2017年8月のフルモデルチェンジでは、先代の広い室内空間はそのままに、より使い勝手のよい助手席スーパースライドシートや、車体の軽量化による走行性能向上が図られ、さらに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」がHondaの軽自動車で初めて採用されています。キャンプや釣り、自転車旅行、車中泊などに「N-BOX」を利用すれば、ホビーライフはさらに充実したものになるでしょう。

大ヒット車ゆえの悩ましさを解消するために

 しかし、大ヒット車には、それにともなう問題も発生します。それは「どこに行っても、同じクルマに出会ってしまう」こと。「人と同じなのは嫌」という個性重視派には、頭の痛い問題です。かといって、「N-BOX」のクルマとしての優秀さ=便利さを諦めるのも忍びない。

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スタイルの提案はインテリアにも。「北欧スタイル コレクション」は青と黄色の大胆な色使い(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

 そこで解決策となるのがカスタム、エクステリアやインテリアを好みに変えてしまおう、というわけです。自動車メーカーからは純正の高品質なカスタムパーツが充実のラインアップで提案されており、最新の「N-BOX」「N-BOX Custom」には純正ディーラーオプションとして、3つのカスタマイズスタイルが提案されています。

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「ファンレーシー スタイル」は赤の差し色が印象的(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

 それが「北欧スタイル コレクション」と「ファンレーシー スタイル」、「クールプレミアム スタイル」の3つです。やみくもに数多くのカスタムパーツを並べるのではなく、デザイナーが3つのスタイルをコーディネイトしました。洋服でいえば、プロのスタイリストが上から下までファッション・コーディネイトしたようなもの。それをチョイスするだけで、クオリティの高いカスタムカーを手に入れることができるのです。

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「クールプレミアム スタイル」は「N-BOX Custom」向け。ブラックアウトしたフロントグリルが精悍なイメージ(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

「北欧スタイル コレクション」は、洗練されたグレーを基調に青と黄色を大胆に使いつつ、マットホワイトや白木調のパーツを配して優しい手触り感が楽しめるオシャレな仕上がり。北欧デザインを彷彿とさせるのが最大の魅力です。「ファンレーシー スタイル」は名称のとおりに、レトロ感のあるスポーツカーをイメージさせる配色やパーツを装着。スーパーハイトワゴンの「N-BOX」を、アクティブなイメージに変えられます。そして「クールプレミアム スタイル」は「N-BOX Custom」の世界観を、さらに色濃く。ブラックメッキのフロントグリルとブラックエンブレムにスーパーブラックメタルのアルミホイールを組み合わせた色気のあるデザインやカラーリングで、都会的な個性をさらに際立たせます。



●「N-BOX 北欧スタイル コレクション」
・「北欧スタイル コレクション」アクセサリー:インテリアパネル、ステアリングホイールカバー、フロアカーペットマット、フェンダーエンブレムほか
・追加アクセサリー:ドラレコあんしんパッケージ、フロントグリル、アルミホイール、11インチ リア席モニターほか
・ベース車両 N-BOX G・L Honda SENSING 170万9640円(プレミアムイエロー・パールII 3万2400円含む)/アクセサリー総額 90万1044円/計261万684円(いずれも税込)

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ホンダ「N-BOX 北欧スタイル コレクション」(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。



●「N-BOX ファンレーシー スタイル」
・「ファンレーシー スタイル」アクセサリー:フロントグリル、ドアミラーカバー、デカール、スポーツペダル、アルミホイールほか
・追加アクセサリー:ドラレコあんしんパッケージ、フロアカーペットマット、マッドガード、エンブレムほか
・ベース車両 N-BOX G・EXターボ Honda SENSING 178万2000円(プレミアムホワイト・パールII 3万2400円含む)/アクセサリー総額 98万8524円/計277万524円(いずれも税込)

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ホンダ「N-BOX ファンレーシー スタイル」(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。



●「N-BOX Custom クールプレミアム スタイル」
・「クールプレミアム スタイル」アクセサリー:ブラッククロームパッケージ(フロントグリル、ブラックエンブレム)ほか
・追加アクセサリー:15インチアルミホイール、大型ルーフコンソール、スポーツペダル、フロアカーペットマットほか
・ベース車両 N-BOX Custom G・EXターボ Honda SENSING 200万8800円(プレミアムホワイト・パールII 3万2400円含む)/アクセサリー総額 87万7176円/計288万5976円(いずれも税込)

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ホンダ「N-BOX Custom クールプレミアム スタイル」(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

 ノーマルの新型「N-BOX」は、よくできた真っ白なシャツのようなもの。良質ですが、ヒットしただけ同じものを着た人がたくさんいます。そこで、ちょっと人と違いを出したいという人に向けて、ディテールを変化させたのが、この3つのスタイルです。

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左から「クールプレミアム スタイル」「ファンレーシー スタイル」「北欧スタイル コレクション」(2017年12月19日、佐藤正勝撮影)。

 雰囲気は変わっていますが、新型「N-BOX」本来の使いやすさという美点は、ひとつも損なわれていません。便利な「N-BOX」を個性的に乗り回す。そんな選択ができるのも、新型「N-BOX」の魅力と言っていいでしょう。

※ ※ ※

「『N-BOX』純正ディーラーオプション」についての問い合わせ先
株式会社ホンダアクセス フリーダイヤル:0120-663521

ホンダアクセス ウェブサイト
http://www.honda.co.jp/ACCESS/

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Writer: 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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