鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)の記事一覧
Writer: 鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。
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              “6輪ミニバン”のメリットって…? レクサス「LSコンセプト」が挑む“最大の課題” 市販化には何が必要か
トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」に出展して話題となっているのが、6輪ミニバンのレクサス「LSコンセプト」です。この独特なパッケージングには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
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              「商用バンみたい」から一転!「スライドドア高級車」急増したワケ キッカケは“天才的”な一台!?
トヨタが公開した「センチュリー」の2ドアクーペやレクサス「LSコンセプト」をはじめ、スライドドアの高級車が増えています。近年まで「商用車の装備」というイメージでしたが、スライドドアは何故ここまで人気となったのでしょうか。
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              日本の車を「白・黒・灰・銀」ばかりにした真犯人カーとは? 昔のほうがカラフルでしたよね?
日本のクルマは白、黒、灰、銀の4色がほとんど。しかし昔はもっと色のバリエーションがありました。時代によって流行は異なりますが、歴史を振り返ると、この4色ばかりになるキッカケをつくった「真犯人カー」があるようです。
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              「名前のルール、変えないで」欧州車の“シンプルすぎるモデル名”に生じた混乱 そもそもなぜ愛称ないの?
クルマの命名法を「変えます」「やっぱり元に戻します」――独アウディの方針転換に世界のユーザーが混乱しているようです。アルファベットや数字で表される輸入車の車名は、本来どのようなメリットがあるのでしょうか。
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              揺らぐEV崇拝「クリーンディーゼル」をなぜ見直さないのか? すっかり聞かなくなったけど「しっかり売れている」という現実
EVが失速し、現実的な選択肢としてHVも脚光を浴びるなか、以前よりすっかり話題に上らなくなったのが「クリーンディーゼル」。軽油なので燃料コストは抜群、走りもよいのに“アブラだけ”という理由で廃れてしまうのでしょうか。
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              「燃費なんて気にするならスバルに乗るな」が一変? 「新型ハイブリッド」の実力とは やはり他と違う“目の付け所”
スバルが新たなハイブリッド技術の導入を発表。燃費の向上が見込まれています。長年、燃費競争とは距離を置いてきたスバルですが、新たな技術はその魅力をどう引き出すのでしょうか。
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              「ナナメ前が見えづらい!」そんなクルマがなぜ増えたのか 未だに続く改善の試行錯誤
ナナメ前方の視界が悪い――というクルマが少なからず存在します。以前よりもずいぶん改善されてきたものの、未だに試行錯誤が続いているようです。そもそもなぜ、ナナメ前方は「見えづらく」なってしまったのでしょうか。
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              「5ナンバー車」もはや中途半端? 規格を守る意義 “ちょっと幅出ちゃって3ナンバー”と、実際違いあるか
今やコンパクトカーですら、小型車である「5ナンバー」の枠を越えて大きくなり、「3ナンバー」化するケースが増えてきました。実際、違いはあるのでしょうか。軽以外の小さな車の選択肢が縮まっています。
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              だから「シエンタ&フリードだけ」になった あんなにたくさんあったライバル車が消えた理由
ホンダ「フリード」の新型が発表され、トヨタ「シエンタ」との販売競争が再び激化しそうです。完全に“2強”となったコンパクトミニバン市場、思えば過去にはたくさんの車種がありましたが、それらはなぜ消えたのでしょうか。
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              「排気量それしかないの!?」大きいのに小さなエンジン搭載車、なぜ増えた? 税金安くてエコ、とも限らない?
大きいクルマはエンジンの排気量も大きくなるのが一般的。しかし、大きさの割にかなり小さな排気量のクルマも少なくありません。エンジンやターボの進化で可能になったことですが、小さくした方が燃費もよい……とも限らないようです。