国鉄の記事一覧
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「何でも引っ張る機関車」DE10形が万能すぎる件 構内用から寝台列車まで!? 大出世の半世紀
国鉄が半世紀以上前に導入したディーゼル機関車「DE10形」。寝台特急やイベント列車、お召列車やクルーズトレインまでも牽引しました。万能機の姿に迫ります。
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なぜ関東のJR列車に「新快速」がないのか 実は「新快速に相当」は存在
関西や中京圏のJR線ではおなじみの種別「新快速」。早くて快適ですが、東京圏にはありません。なぜでしょうか。実は「新快速に該当する種別」が存在し、私鉄との競争を繰り広げています。
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あまりに「碓氷峠に特化しすぎた」? マッスル機関車EF63 “横軽”とともに消えたワケ
鉄道は本来、勾配が苦手です。そのため峠越えの区間では、勾配がゆるやかになるよう線形を工夫したり、補助用の機関車を付けたりしますが、かつて国鉄・JRで最も急勾配の区間だった「横軽」こと碓氷峠には、特別に造られた超強力な補助機関車が活躍していました。
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とうとう残存率10%未満に… 消えゆく国鉄型205系 幅狭い“ストレート車体”もはやレア?
南武支線と鶴見線で使われる205系について、JR東日本はその置き換え時期を明らかにしました。引退すれば、首都圏はおろか全国的にも見られる路線は少なくなります。
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関東最南端の「駅」って? 鉄道通らず開業90年 いまや東京・千葉へ直結
関東最南端の鉄道駅があるのはJR内房線ですが、実は、そのさらに南にも「駅」があります。いまや房総半島最南端部から東京へ直通する拠点ともなっている「自動車駅」は、開業から90年を迎えました。
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新型「しなの」も採用決定「振子式車両」とは カーブ克服=“酔い”との戦いの歴史
名古屋~長野間の特急「しなの」に新型車両の投入が決定。車体傾斜機構として次世代の「振子式」が採用されます。その元祖だった初代「しなの」からの半世紀は、スピードと乗客の“酔い”との戦いの歴史でした。