蒸気機関車の記事一覧
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人気の「トーマス号」、キャンセル分の空席など再受付実施 大井川鐵道
人気のため抽選販売が行われている大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」。申込みを一度締め切ったのちに発生したその空席について、再受付の実施が発表されました。もう1回、乗車するチャンスが訪れます。
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「あけぼの」「ゆうづる」? C58形蒸気機関車が東北らしいヘッドマークで試運転
4月2日に「SL銀河」の車両が東北らしい、そして鉄道ファンの心をくすぐるヘッドマークを掲げ、東北本線で試運転を行いました。「あけぼの」「ゆうづる」……。かつて東北には、多くの寝台列車が走っていたものです。
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「SLやまぐち号」新車導入 見た目は旧型、中身は最新に
JR西日本は3月30日、「SLやまぐち号」用の客車を新しく製造すると発表しました。しかし、単なる新車ではありません。特別急行「富士」に使われていた一等展望車など、SL全盛期の客車が復刻されます。往時の雰囲気と現代の快適性を併せ持ち、数あるSL列車のなかでも大変珍しい存在になりそうです。
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梅小路蒸気機関車館、8月30日で閉館 SL「頭出し」イベントなど実施
梅小路蒸気機関車館が2015年8月30日で閉館することになりました。同地に来春、新たにオープンする京都鉄道博物館の開設準備のためです。また閉館に伴い、扇形車庫から蒸気機関車の頭を出してズラリと並べるイベントなどが開催されます。
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2015年分「トーマス号」、毎回23時間限定で予約受付開始 大井川鐵道
大井川鐵道で2014年、まるで本物のようだと話題になった「トーマス号」。今年は新たに「ジェームス号」が仲間に加わり、その申込み受付がいよいよ始まりました。ただ申込期間が限られているため、注意する必要がありそうです。
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走行中の列車で木を燃やし護摩祈願 大井川鐵道
願い事などを書いた護摩木を燃やし、祈願する「護摩」という仏教の行法があります。それが走行中の列車で、受験シーズンを前に合格を願って実施されることになりました。列車で木を燃やすなんて危険だと思うかもしれませんが、危険ではない列車もあるのです。
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SLで上野駅を発車 日本を走った「オリエント急行」
ヨーロッパの豪華列車「オリエント急行」が、ソ連や中国の線路を走って大陸を横断。日本へ上陸し、各地で運転されたことがあります。そして1988年の12月23日、そのハイライトとして蒸気機関車「デゴイチ」が東京に登場しました。
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あえて夜に蒸気機関車を運行 大井川鐵道
各地で行楽用に運転されている「SL列車」はたいてい、日中の運行です。しかし大井川鐵道は2015年1月と2月、夜にも走らせると発表しました。なぜ時間的に行楽利用が難しい夜に運行するのでしょうか。またこの夜間運転では、蒸気機関車の真後ろに展望車を連結するという試みも行われます。
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SLの蒸気を使用 大井川鐵道の珍しい暖房システム、今冬も使用開始
大井川鐵道のSL列車では、いまや大変珍しくなった暖房システムを採用しています。SLの蒸気を使って車内の暖房をしているのです。いったいどのようなものなのでしょうか。また2015年のお正月、大井川鐵道では「お年玉」のプレゼントも行われます。