阪急京都線の記事一覧
-
「天六」はなぜフツーの駅になったのか 大阪の一大ターミナルだった天神橋筋六丁目
阪急千里線が開業100周年。相互直通運転を行う大阪メトロ堺筋線の終点であり、阪急線の起点となっている天神橋筋六丁目駅は、いまでこそ地下駅ですが、かつては地上に一大ターミナルが存在。それは「京阪の夢の跡」とも言えるものでした。
-
関西の鉄道「どんどん増える停車駅」事情 熾烈なライバル競争にも時代の変化?
関西の鉄道は、JRと私鉄で熾烈な利用客獲得競争が行われてきました。かつては都市間を最低限の停車駅で結ぶ優等列車が走っていたものの、停車駅は年々増加しています。その背景には、各社の鉄道需要に対する意識の変化がありました。
-
幻になった「京阪電車の梅田行き」 いまなお残るその痕跡(写真11枚)
関西大手私鉄の多くは「キタ(梅田)」か「ミナミ(難波)」の繁華街にターミナルを設けていますが、京阪電鉄はどちらにも乗り入れていません。しかし、かつては梅田への乗り入れ計画があり、その痕跡が意外な場所に残っています。