船のニュース 記事一覧
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世界の造船シェア「中韓で8割」どうしてそうなった 昔は日本が5割 今の追い風にもうまく乗れないワケ
世界の新造船建造における中国のシェアが50%を突破しました。沈んでいた日本の造船業界にも、環境対応の影響で追い風が吹いていますが、中国と韓国で世界シェア8割を占めています。日本が浮上する“秘策”はあるのでしょうか。
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「アンモニア」こそ、明るい未来の新燃料なのか 世界初の輸送船建造プロジェクト 日本浮上のカギに?
新燃料の一つとして注目される「アンモニア」を燃料に使い、それを輸送する貨物船を建造する世界初のプロジェクトが始動しました。肝となるエンジンの開発も船の建造も日本で行い、アンモニアの活用で世界をリードする構えです。
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紅海通ればミサイルが…世界の物流「スエズ運河回避」の深刻さ 日本にも影響ジワリ
世界の物流を担う貨物船が、スエズ運河を回避し、アフリカの喜望峰へと軒並み大迂回しています。商船がミサイルなどで狙われる事態となっている紅海周辺の治安悪化、その影響は、どれほど大きいのでしょうか。
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あれ自衛艦? 能登へ災害派遣された「白いフェリー」の正体 ますます重要になる“海の助っ人”
能登半島地震で七尾港に災害派遣された大型フェリー「はくおう」は自衛艦ではありません。とはいえ、ただの民間船でもないとのこと。特殊な位置づけのチャーター船、もしかしたら今後増えるかもしれません。
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ホバークラフトどんどん送ればいいじゃん←そうじゃない! 能登への物資輸送の難しさ 陸海空全てで
地形が険しい能登半島では、大地震により道路が寸断され、支援の手が滞っています。陸路が使えないなら海路からと、海上自衛隊がホバークラフトを展開していますが、こちらもガンガン送り込めばよいというものでもなさそうです。
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なんじゃこりゃ! 風を全力で味方にする「異形の貨物船」も登場 2024年注目の新造船 世界初&国内初が続々
2024年も新機軸を打ち出した新造船が続々と登場します。LNG、水素、アンモニアといった新燃料を用いる世界初・国内初の船も多数。環境意識の高まりから、従来では考えられないような形の船も出てきます。
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「調達価格20億円が一瞬で…!」陸自期待の最新自走砲に起きた20年前の悲劇とは?
自衛隊の装備品は、世代交代するごとに高性能化しているため、すでに自走砲などは最長射程での射撃を国内で行えなくなっています。そこで使われるのが、アメリカの演習場ですが、海路運ぶため、過去には信じられない悲劇に見舞われたこともあります。