停止位置ピッタリ時刻ピッタリ乗り心地Good=よい新幹線運転士…ではない?
新幹線の運転は自習もできる 橋の上では止まりません
JR東海によると、従来のシミュレータは、車両故障の応急措置を主眼にしたものだったそうですが、激甚化する自然災害、車内での火災や殺傷事件の発生といった状況を背景に、今回、それらを訓練できる新しいシミュレータを導入。2020年9月から、実際に訓練で使用しているといいます。
新しいシミュレータは、運転士と指令員・車掌役がマンツーマンで行う「対話形式訓練シミュレータ」と、1人でも行える「自習形式訓練シミュレータ」の2タイプ。それぞれ、講師が運転士の技量に合わせて異常事態を発生させられる、運転士自身が訓練メニューを選び苦手項目や弱点を補強できる、といった特徴を持つそうです。
これら新しいシミュレータは、乗務員の養成などを行う三島のJR東海総合研修センターのほか、東京、名古屋、大阪にある乗務員の職場に「対話形式訓練シミュレータ」を1台ずつ、「自習形式訓練シミュレータ」をこの4か所合計で36台導入。定例的に行われる運転士の訓練などで活用しているそうです。
ちなみに今回、強風で停車することになった際、そのまま止まると風が強い傾向がある橋の上になってしまうため、それを避けて停車する、といった訓練も見ることができました。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
「保護接地スイッチ」が働いても橋を避けて止めることができるようになっていると信じます。
最後に人間に頼る部分が大きいとすると、営業列車で無人運転などはとんでもないということになりますね。そして、リニアは?
パトレイバーの漫画の最初方かな?
”それでは走り出します。
最初はアスファルト。
続いてランダムなでこぼこ道。
今度は岩場。
坂道を走りおります。
あぶない!横道から自動車が!!
おおーっと!そこへ横なぐりのとっぷだっ!!”
この内容なら別に人に拘らなくても自動運転を推進させた方が良いんじゃない?防犯カメラの画像を確認して速度調整とか、そんなの今のA Iを舐めるなって言いたい。今はA Iでカメラに映った人物が万引きするかどうか高確率で判定するくらいのレベル。
これからは運転士の育成よりも車掌とか乗務員を育てるべきでは?まだまだA Iで対応できない障害者の介助とか車内トラブルの対処とか一杯あるから。