懐かし塗装や機材続出! 米・ユナイテッド航空の歴史が「1分動画」に 設立95周年

超懐かしい!Uマークの「チョロQジャンボ」!

1926年に「ボーイング・エアー・トランスポート」として

 アメリカのユナイテッド航空が2021年4月6日(火)に設立95周年を迎えたと、同社の公式Twitterが投稿しています。

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成田空港に着陸するユナイテッド航空機(2021年、乗りものニュース編集部撮影)。

 ユナイテッド航空は1926(昭和2)年、航空機メーカーのボーイング社を設立したウィリアム・ボーイング氏の手で「ボーイング・エアー・トランスポート」として設立されました。現社名になったのは1930年代で、その後1983(昭和58)年に成田空港に乗り入れす。2008(平成10)年には、コンチネンタル航空と合併しアメリカ最大級の会社に成長。現在も成田空港はアジア圏の拠点空港のひとつで、頻繁の同社の機体を見ることができます。

 なお、かつてのユナイテッド航空は「U」の字を模したロゴマークを長年機体にあしらっていましたが、合併の際コンチネンタル航空のデザインを引き継いだことで、2021年現在のトレードマークは、尾翼にあしらった「地球」デザインのものに変わっています。

 95周年を知らせるユナイテッド航空のツイートには、1分弱のショートムービーが添付されています。これには、ボーイングトランスポート時代から、草創期の機内食やCA(客室乗務員)の様子、「U」マーク時代の旧塗装をまとったボーイング747SPなど、同社の歴史が1分弱のスライドショー形式でまとめられています。

【了】

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