日産ノートもっと上級に「ノート オーラ」登場 コックピット進化 3ナンバー化
カーナビもハンドル越しで見ます。
e-POWERも進化「ノート オーラ」
日産は2021年6月15日(火)、「ノート」の上級版「ノート オーラ」を発表しました。
2020年12月に発売された通常のノートと同じく、パワートレインはe-POWERのみの展開。出力やトルクを向上させ進化した、第2世代e-POWERだそうです。
エクステリアはフロントグリルを一新し、フェンダー部にボリュームを持たせたことで全幅が1735mmまで広がり、3ナンバー区分になりました。
日産のシニアデザイナー ジオバーニ・アローラさんは、オーラについて、「コンパクトにプレミアム感を持たせた」「コンパクトの未来形」などと説明しました。
インテリアは、シートは疲労が軽減するように設計した「ゼログラビティシート」を、全席に採用。ルーフやドア、フロントドアのガラスなどに遮音対策を施すことで、高い静粛性を確保しているといいます。
また、BOSEと共同開発したオーディオも特徴で、運転席や助手席のヘッドレストにスピーカーを配した「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」を国内初採用。フロントセンターアームレストには、腕を置いたまま、指先だけで操作することができる電動シフトを配しており、運転に余裕をもたらすということです。
オーラの発売は2021年秋の予定。税込価格は261万円からとなっています。
【了】
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