ロールス・ロイス「脱贅沢」掲げる特注「ゴースト」登場 控えめ ミニマム お値段は
「ロールス・ロイスの分身」シリーズだそう。
シリーズとなっている「脱贅沢ロールス」って?
ロールス・ロイス・モーター・カーズ(以下RR)は2021年11月17日(水)、特注モデル「ブラック・バッジ・ゴースト」を日本で発表し、国内受注を開始しました。
「ブラック・バッジ」とはRRが2016年から展開している特注モデルで、そのテーマは「ポスト・オピュレンス(脱贅沢)」。リダクション(削減・縮小)とサブスタンス(実質)を掲げつつ、それゆえに優れた素材を厳選して使用し、「控えめながらも知性を感じさせるデザイン」に仕立てているそうです。
なお、ゴーストは2020年に新型となり、2021年10月にはイギリスでブラック・バッジモデルが発表されていました。
「よりダークな美しさ、より緊張感のある個性、そしてよりドラマチックな素材の取扱いを特徴としているブラック・バッジは、ロールス・ロイスの分身として大きな成功を収めており、特に日本では大変人気を博してきました」(RRのアジア太平洋リージョナル・ディレクター、アイリーン・ニッケインさん)
今回は、ツイン・ターボ付き6.75リッターV12エンジンをさらに出力強化、最高600PSを実現し、トルクも50Nm上乗せして900Nmとしているといいます。税込価格は4349万円から。納車は2022年第一四半期から始まる予定だそうです。
【了】
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