なぜ? 驚愕の”鼻先”を持つ「日本じゃレア飛行機」出現! ”魔改造”の目的とは あの「GCAP」とも深い関わり

複数の国際航空メディアは、双発のジェット旅客機「ボーイング757」をベースにした。ユニークな形状を持つテストベッド機「エクスカリバー」が、機首部分に大きな改修を受けた状態で初飛行したと報じました。この機体は、どういったものなのでしょうか。

GCAPとも

 複数の国際航空メディアは、双発のジェット旅客機「ボーイング757」をベースにした、ユニークな形状を持つテストベッド機「エクスカリバー」が2026年2月、機首部分に大きな改修を受けた状態で初飛行したと報じました。この機体は、どういったものなのでしょうか。

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「エクスカリバー」のベース機となったボーイング757(画像:レオナルド)。

「エクスカリバー」は元々はイギリスのFCAS(Future Combat Air System:将来戦闘航空システム)プログラムを支える試験機として誕生。その後、日本、イギリス、イタリアの3か国で進めている「GCAP(Global Combat Air Programme:グローバル戦闘航空プログラム)」にも用いられることとなり、そのプロジェクトで開発されている機体に盛り込まれる無人航空機(UAV)との連携や、情報共有システム、兵装システムなどの幅広い機能も同機で試験されることになっています。

 ちなみに、ベース機となっているボーイング757は1000機を超える製造機数を持ち、海外では好調な売上を記録した一方で、日本の航空会社での採用はなく、国内では飛来することが珍しい「レアな旅客機」に分類されます。

 なお、このたび公開された「エクスカリバー」の写真は、機首前方が尖っていることが特徴です。これは戦闘機向けの試験システムと報じられています。

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