歯ブラシ持参!? 「日本初エコツーリズムの宿」西表島ホテルへ エコでもクオリティ低下皆無のワケ

ペットボトルもありませんでした!ただ激しく快適で楽しい!

2021年夏世界自然遺産に

 2021年夏、世界自然遺産に登録された奄美・沖縄4島。そのうちのひとつ西表島(沖縄県竹富町)には、新たなコンセプトを打ち出すホテルがあります。2019年より星野リゾートにより運営されている同島最大の宿泊施設「西表島ホテル」です。この施設は「日本初エコツーリズムの宿」をうたっています。

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星野リゾート「西表島ホテル」の外観(2021年11月、乗りものニュース編集部撮影)。

 このホテルでは、どのような取り組みを行っているのでしょうか。宿泊客の目線からあきらかに違うことは、自販機や店舗、冷蔵庫にペットボトルがないこと、客室に歯ブラシをはじめとするプラスチック製の使い捨てアメニティがないことでしょう。

 同ホテルでは「ペットボトルフリー」「1WAY(使い捨て)プラスチックフリー」に挑戦。ゼロ・エミッションを目指しており、上記の取り組みもこの一環です。そのため、歯ブラシなどは各自で持参する必要があり、宿泊前にはその旨が呼びかけられます。

 同ホテルの細川正孝総支配人によると「『あって当たり前のもの』でご意見をいただくこともあるが、世の中でSDGs(持続可能な開発目標)の浸透が続いていることもあって、65%のお客様の方が持参していただいている状況」と話します。

 ただ、このことで快適性が損なわれているかというと、そうではありません。館内の1階に利用無料のウォーターサーバーが設置。マイボトルへ詰替え、部屋やホテルへもっていくことが可能です。

 また、水のほかコーヒー、そして時間帯によってはパイナップルジュースやさんぴん茶などもあるので、むしろ無料ドリンクのバラエティは他のホテルより豪華であるともいえます。なお、マイボトルがない場合は、ボトルのレンタルサービスも対応しているそうです。

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