スカイマーク「ピカチュウ」特別機2号機 初便に乗ったらスゴかった! 外観だけじゃない工夫の数々

これはちょっと楽しすぎるぞ!

もっとも大きいポケモンがドーン!!

 スカイマークから2022年5月30日にデビューした、ポケモン社とのコラボレーション特別塗装機「ピカチュウジェット BC」の2号機、「ピカチュウジェット BC 2」。この初便である30日のBC519便(羽田15時35分→那覇18時20分着)を搭乗取材してきました。

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BC519便として那覇空港に到着した「ピカチュウジェット BC 2」(2022年5月30日、乗りものニュース編集部撮影)。

「ピカチュウジェット BC 2」は人気ゲーム・アニメとして知られている「ポケットモンスター(ポケモン)」の特別塗装機。スカイマークがポケモン社が展開する観光促進策「そらとぶピカチュウプロジェクト」に賛同したことで誕生した2機目の特別機で、「海」をイメージした特別塗装をまといます。

 機体中央には、うきくじらポケモンで「もっとも大きいポケモン」とされる「ホエルオー」がほぼ実際の大きさ(「ポケモンずかん」によると14.5m)で描かれているのが特徴。このほか、「ピカチュウ」「シェイミ」「コイキング」などが胴体に描かれています。なお、2021年に就航した初号機は「ピカチュウ」を全面に押し出したデザインだったことから、大きくデザインの方向性が変わった形です。

 ただ、特別塗装機のなかには、派手な外観であるものの、実際に乗ってみると機内のサービスは標準機に乗っていると勘違いしてしまうくらいスタンダードなものも多くあります。ただ、「ピカチュウジェット BC 2」は、機内も特別です。

【写真特集】「ピカチュウジェットBC2」に乗ってみた(27枚)

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