「ジブリパーク」ラッピング車両運行へ リニモ・愛知環状鉄道で10月頃から 青基調のデザイン

11月の開園に先駆けて運行開始です。

地域連携でPRの取り組み

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リニモと愛環で運行される「ジブリパーク」ラッピング車両(画像:愛知県)。

 愛知県は2022年8月10日(水)、愛知県長久手市で11月にオープン予定の「ジブリパーク」開園にさきがけ、10月頃からリニモと愛知環状鉄道でラッピング車両を運行すると発表しました。

「ジブリパーク」はスタジオジブリ作品をモチーフにしたテーマパークで、愛・地球博記念公園の跡地に建設が進められています。県では周辺自治体での機運醸成にむけ、取り組みの一環として、アクセス路線である2路線でラッピング車両を走らせるとしていました。今回、ラッピングのデザインも発表されています。

 発表されたラッピングのデザインは、スタジオジブリの象徴的カラーであるスカイブルーを基調とし、側面に「ジブリパーク」のロゴと、園内エリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」のアイコンが展開されています。 

 そのほか、来園にリニモと愛環の利用を促す缶バッジのデザインなど、歓迎用の図柄も公開。あわせてポスターなど装飾が、藤が丘駅や愛・地球博記念公園駅、八草駅、名鉄バスセンター、中部国際空港などに掲示予定。こちらも10月頃を予定しています。

【了】

【「ジブリパーク」ラッピングのデザイン全景】

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