運転中ドキっ! 闇に光る「警官もどき看板」の正体は? 実は超ヒット商品

道路の傍らに設置され、夜間に光って警察官の姿に錯覚させる看板が、幹線道路などで見られます。取材をしてみると、「ナイトポリス」なる製品であることが分かりました。

本能的にアクセルを緩めさせる「魔法の看板」

 夜間に自動車を運転していると、電柱の脇にふと照らされるシルエット――

「うわっ、警察官が赤色棒を持って立っている!」と身が引き締まったのも束の間、その正体は線が引かれただけの看板だった……そんな体験をした人もいるでしょう。この看板は、事故多発地点や幹線道路を中心に設置され、危険運転を未然に抑止する効果を発揮しています。

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警察官かと錯覚させる立て看板(乗りものニュース編集撮影)。

 この“警察官もどき”の看板、一般的には「ナイトポリス」という製品名で、複数の安全製品の会社から販売されています。

 基本的には「帽子の横ライン」「安全チョッキの縦ラインと腰のライン」「腕のラインと赤色棒」で構成されるシンプルなデザイン。最小限のパーツながら、人間の脳内にはしっかりと警察官を想起させる優れモノとなっています。

 交通安全・防犯・防災用品の製作販売などをおこなう安全企画工業によると、このような看板が販売されはじめたのは40年近く前だそうです。実はヒット商品のひとつ、そして実は”進化”していることも分かりました。

【街角の「警官もどき」看板の風景】

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