「デカすぎて圧巻」 中部空港に大韓航空の巨大機「A380」が初飛来… なぜなのか?
こんな日が来るとは…。
F1日本グランプリにともなうチャーター便として
韓国の航空会社、大韓航空が保有する総2階建て旅客機「エアバスA380」が2022年10月、中部空港に飛来しました。中部空港の公式SNSアカウントによると、大韓航空のA380がこの空港に来るのは、今回が初とのことです。
A380は全長72.72m、全幅79.75m、総2階建ての胴体をもち「世界最大の旅客機」として知られています。大韓航空仕様機では3クラス構成を採用しており、総座席数を407席としています。なお、日本ではANA(全日空)が成田~ホノルル線専用の特別仕様機「フライングホヌ」として、A380を使用しています。
今回大韓航空のA380は、10月7日から9日まで三重県・鈴鹿サーキットで開催された、F1日本グランプリにともなうチャーター便として飛来しました。同型機の初飛来は4日のKE9642便で、このときはF1関係者などを乗せ、シンガポールからやってきました。また10日にもF1関連のフライトで、再度同型機が中部空港に飛来しています。10日は同型機の飛来を記念し、中部空港でミニイベントが開催されたとのことです。
今回大韓航空のA380を見た航空ファンなどからはSNS上で「セントレアで大韓航空のA380を見られる日が来るとは思っていませんでした」「デカすぎて圧巻でした」「痺れました」「来年も楽しみにしてます!」といった声が上がっています。
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