阪神初の「課金列車」に長蛇の列 「らくやんライナー」200円で”絶対座れる阪神”大盛況の現場
阪神電車では初めての、ゆったり座れる夜間有料臨時列車「らくやんライナー」が、大阪梅田から青木まで運行。金曜の帰宅が少し楽になりそうです。
期間限定、金曜夜運行の有料臨時列車
阪神電鉄が、夜間の有料臨時列車「らくやんライナー」を期間限定で運行します。運行日は、2022年12月23日、2023年1月6日、13日、20日の4日間。20時台と21時台に1本ずつ運行し、運賃プラス200円でゆったりと梅田から尼崎、西宮、芦屋方面に移動することができます。
運行初日を迎えた12月23日。最初の「らくやんライナー」が大阪梅田駅を出発するのは20時19分ですが、19時30分頃にはすでに乗車整理券を求める長蛇の列ができていました。
本来は乗車整理券の販売は発車10分前からなのですが、急遽時間を繰り上げて販売スタート。20時前から係員が1枚1枚、乗車整理券を販売していきました。
「らくやんライナー」の列車種別は意外にも「貸切」。入線してきた列車にも「貸切」と表示されています。そして前面には「らくやんライナー」のステッカー。乗り込んだあとも、乗客は出発まで車外で記念撮影などを行っていました。
今年の夏頃だったか、某調査会社が、その会社のアンケートサイトに登録している阪神本線沿線住民の一部に、有料座席指定列車についてのアンケートをとっていた。
私も、そのアンケートサイトに登録している阪神沿線住民なので、アンケートに回答した。
アンケートは非公開だったが、先月、阪神電鉄が報道発表したことで、非公開にする必要もなくなったため、ここに書いている。
アンケートの結果、今月と来月、「らくやんライナー」として、臨時ながら、有料座席指定列車の運行となった。
私は、たぶん違うサイトだと思いますが主催者不明で関東のJR某線の名を挙げて車内にトイレは必要ですかと問うアンケートを見たことがあります。