解体された「足湯付き新幹線」が生まれ変わる!部品の「意外な使い道」とは

世にも珍しい「足湯付き新幹線」でした。

「とれいゆ つばさ」の解体部品を活用

 JR東日本東北本部とJR東日本東北総合サービスは2023年10月19日(木)、運行を終了した新幹線「とれいゆ つばさ」の解体部品を活用した家具・雑貨を8種類制作したと発表しました。

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運行を終了した足湯付き新幹線「とれいゆ つばさ」(画像:JR東日本)。

「とれいゆ つばさ」は、秋田新幹線「こまち」で使用していたE3系を、足湯を備えた「のってたのしい列車」に改造した車両です。2014年7月から土休日を中心に運行していましたが、2022年3月に運行を終了しています。

 今回販売するのは、車両の天井の細工を使った「キャビネット」が3種類(22万5000円~23万2000円)、座席上のレリーフを活用した「アートボード」が3種類(3万4800円~5万2800円)、車両のテーブル天板を使用した「テーブル」が2種類(11万円~13万8000円)です。

 受注生産商品となり、JR東日本のショッピングサイトJRE MALL「東北 MONO WEB SHOP」で2023年10月21日(土)から販売するとしています。

【了】

【画像】これが「足湯付き新幹線」の部品を活用した商品です

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