「まだ現役」!? 横田基地から撤去された「激懐アイテム」とは 「米軍にしては意外」の声も

国内ではすっかり見なくなりましたね。

横田基地にあった「黒電話」

 在日アメリカ軍司令部の公式X(旧Twitter)アカウントが2024年2月、横田基地で使用されていた「懐かしすぎる電話機」を「お役御免」にしたと、黒電話の写真とともに投稿。この電話機の姿に投稿を見たSNSユーザーから多くの反応が寄せられています。

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横田基地の滑走路に並んだ基地所在航空機たち(画像:アメリカ空軍横田基地)。

 在日アメリカ軍司令部は今回の黒電話撤廃の経緯について、「太平洋空軍で初めて、従来の電話サービスからボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(IPネットワークを通じて通話音声をやりとりするシステム。VoIP)への移行を完了しました」と投稿しています。

 黒電話はかつて日本でも一般的に見られたものであることから、この投稿を見たユーザーからは「懐かしい」のコメントが。そのほかに、以下のようなコメントも寄せられています。

・風格があります!
・まだ現役だったんですね。長い間お疲れ様でございました。
・米軍にしては意外。でも、そこは黒電話のままIP化してほしかったとこ。
・技術的な側面では極めて保守的なミリタリー領域ですらVoIPに移行する時代なんだと感慨に耽っています。

【了】

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