「がっつり仕事席」予約しやすく 東海道・山陽新幹線の7号車「S Work車両」が予約方法拡大

東海道・山陽新幹線に設定されている「S Work車両」の予約方法が増えます。

7号車「S Work車両」が利用しやすく

 JR東海とJR西日本は2024年4月4日、東海道・山陽新幹線に設定している「S Work車両」を、新たに「e5489」や駅でも予約できるようにすると発表しました。

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東海道・山陽新幹線(画像:写真AC)。

「S Work車両」は、新幹線の車内でモバイル端末などを気兼ねなく使って仕事を進めたい乗客向けの車両です。「のぞみ」「ひかり」「こだま」(16編成)の7号車に設定されています。

 また、「S Work車両」の一部に、3人掛け座席の真ん中(B席)に仕切りを置いてパーソナルスペースを広げた「S WorkPシート」(普通車指定席料金に1200円を当面上乗せ)も設定しています。

 現在、「S Work車両」はEXサービス限定で販売されていますが、5月22日乗車分(4月22日10時発売)から、「e5489」や、JR各社の駅の指定席券売機やみどりの窓口でも購入できるようになります。

 なお、EXサービスでは、5月22日乗車分から「S Work車両」の予約時の操作方法が変わります。また、「早特」などEXサービスの各商品でも「S Work車両」を予約できるようになります。

【了】

【写真】これが「S Work車両」「S WorkPシート」の特徴です

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