東日本クルーズ列車 38.5万円から

東北と道南を巡る3泊4日、その料金は

 今回募集される第4弾「カシオペアクルーズ」の行程は以下の通りです。車窓の良いところでは、速度を落として楽しませてくれます。

・1日目
上野駅を夕方に発車。車内で、日本料理に西洋の要素を取り入れた独創的料理で注目を浴びるNOBU MATSUHISA監修のスペシャルディナー。

・2日目
青函トンネルで北の大地へ渡り函館着。湯の川温泉で朝食と朝風呂。再び列車に乗り、昼食をシニアソムリエがお薦めする北海道産ワインと一緒に。登別温泉に到着後、特別実施される「地獄の谷の鬼花火」を観覧。登別温泉泊。

・3日目
登別を発車し、再度青函トンネルを通って本州へ。車中ではリンゴの名産地、青森・弘前の『レストラン山崎』シェフによる「奇跡のリンゴスペシャルランチ」。青森駅到着後は青森県立美術館で「夜の美術館特別ディナー」を、浅虫温泉でそのお湯を堪能。列車で車中泊。

・4日目
宮城県の「日本三景」松島に到着し、伊達懐石料理「雲外」で特別朝食&伊達政宗ゆかりの瑞巌寺住職による特別法話。そして車内で寿司のまち「塩竃」のお寿司を日本酒と一緒にいただき、夕方に上野着。

 気になる料金ですが、2名1室、大人1名あたりの料金で38万5,000円から。列車の部屋によって料金が異なり、列車最後尾にある展望室構造の「カシオペアスイート」を使う場合は1人55万円です。乗車は申し込み順ではなく抽選制になっています。ちなみに第3弾の募集では、最大59倍もの倍率があったそうです。

 ひとつ注意が必要なのは、「カシオペアクルーズ」はJR九州「ななつ星」のように定期的に運行されているのではなく、1回限りの運行であること。今回販売される第4弾は2014年10月2日(木)~5日(日)の3泊4日、1回のみの運行で、募集人員は50名です。申込期間は2014年7月29日(火)10:00から8月10日(日)17:00までになっています。

「カシオペアクルーズ」
http://www.jre-cruisetrain.jp/

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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