国鉄形車両がまもなく引退 横浜線

JR横浜線を26年間走り続けた国鉄の通勤形電車205系が、2014年8月で引退することになりました。これを記念し、ヘッドマークの掲出やグッズ販売が行われます。

カラフルだった電車の後継車両

 JR東日本横浜支社は、横浜線で使用されている205系電車が2014年8月23日(土)で引退すると発表しました。横浜線は、横浜市の東神奈川と東京都の八王子駅を新横浜駅、町田駅、相模原駅などを経由し、連絡する全長42.6kmの路線です。205系の引退後、同線の車両はすべて2014年2月に登場したE233系電車になります。

2008年の横浜線開業100周年記念マークを付けた205系電車。

 今回、横浜線から引退する205系電車は国鉄が開発した車両で、1985(昭和60)年に山手線でデビュー。横浜線へは1988(昭和63)年9月から投入されました。

 ちなみに205系以前の横浜線は103系通勤形電車という、日本で最も多く製造された鉄道車両を使用。横浜線を走っていたこの103系は、同じ編成でも号車によってスカイブルーやウグイス色(黄緑色)など、色が違う場合がよく見られたのが特徴でした。カラフルな編成で、正面に大きく「横浜線」と掲げ走っていた姿、懐かしい方も多いのではないでしょうか。ちなみに混色の理由は、他路線から移動してきた車両が多かったことなどが挙げられます。

 この103系は1989年2月、後継車両の205系にあとを託し、横浜線を去りました。そして今度は205系が今夏、後継車両のE233系にあとを託し、横浜線を去ることになります。

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