南田マネ、きっぷを買って小遣い減少 久野アナとその魅力を語る

きっぷを買って親に怒られた南田部長

 また“女子鉄アナウンサー”の久野知美さんは今年2015年2月、廃止直前の寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪~札幌)に乗車した際、荒天のため928分という非常に大きな遅れになったときの「遅延証明書」を持参。928分、つまり15時間以上の遅れなのですが、会場からは「おーっ!」という羨望が混じったような声も聞かれました。

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カメラに向かって928分遅れの「トワイライト」遅延証明書を披露する久野知美さん(2015年6月30日、恵 知仁撮影)。

 このほか、イベントに参加した「ローカル鉄道研究部」の部員たちから多くのきっぷが披露され、そのなかから「MVPきっぷ」が3点、選ばれています。

 ひとつは、熊本県を走っていたSL列車「あそBOY」の指定席券。数が少ないものではありませんが、入手が簡単ではなかったきっぷで、「10時打ち」でゲットした際、そのきっぷを発券した田町駅の駅員さんが思わずガッツポーズしたというエピソードと合わせ、「MVPきっぷ」に選ばれています。ちなみに「10時打ち」とは乗車日の1ヶ月前10時ちょうど、きっぷが発売開始になった瞬間に、窓口できっぷを発券してもらうことです。

 また入手困難な寝台特急「北斗星」(上野~札幌)のきっぷが前日に取れ、急遽、東京から北海道へ向かったというエピソードのある「北斗星」のきっぷ、関東で使ったICカード乗車券の履歴をあえて関西の阪急電鉄でプリントアウトしたというその利用履歴書が「目の付け所が良い」と、「MVPきっぷ」に選ばれています。

 ちなみに南田部長は子どもの頃、記念にするなどの目的で乗らないきっぷ――非鉄道ファンにとってはただの紙切れでしかないきっぷを買っていたことが親にばれ、怒られて、お小遣いを減らされたことがあるそうです。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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コメント

1件のコメント

  1. こいつが鉄道語ると、いやに胡散臭いんだよね。