路線バスで宅配便輸送、西日本でも 広がる「客貨混載」、過疎・高齢化問題に効果

ヤマト運輸と宮崎交通、地元自治体が連携し、路線バスで宅配便を輸送する「客貨混載(きゃくかこんさい)」が10月1日より、宮崎県西都市と西米良村でスタートします。どんなメリットがあるのでしょうか。

西日本では初めての試み

 ヤマト運輸と宮崎交通、宮崎県、宮崎県西都市、西米良村の5者は2015年9月24日(木)、西都市と西米良村を結ぶ宮崎交通の路線バスで宅配便を輸送する「客貨混載」を、10月1日(木)より開始すると発表しました。

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宮崎交通の路線バス車内に設けられた荷物積載スペース(写真提供:ヤマト運輸)。

「客貨混載」は、路線バス車両の中央部の座席を減らし、荷台となるスペースを確保。また、混載専用の路線バスとわかるよう、外観に「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」というラッピングが施されます。

 なお、路線バスを利用した宅配便輸送は、岩手県で今年6月3日にスタートしていますが、西日本では今回が初めてということです。

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コメント

4件のコメント

  1. これは、混合列車の復活だ!!

  2. 貨客混載によるコスト・CO2削減、良いことですね。
    今までダメって言ってたの国土交通省のお役人ですよ。
    もっと地方の声を聞いて欲しいですね。

  3. 地方路線バスは空気を運んでいる時間帯があるので、乗客の支障にならなければ、交通インフラのうまい利用方法です。
    運賃の据え置きや路線維持、出来たら他社物流会社も共同利用できたら良い。

  4. 神奈交(伊勢原、秦野)の「車内販売」
    あのスペースを宅配荷物置き場に転用してもいいかも。