【今日は何の日?】「黒いそば」で有名な北海道の駅が開業

11月5日、“黒いそば”で知られる駅が開業しました。

 1912(大正元)年の11月5日。現在では“黒いそば”が名物になっている駅が、宗谷本線に開業しました。音威子府(おといねっぷ)駅です。

 北海道の音威子府村はそばが名産品で、そばの実の皮まで挽いて粉にしているため、風味が強く色が黒いことが特徴とされます。

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音威子府駅の立ち食い店で味わえる名物の“黒いそば”(2007年12月、恵 知仁撮影)。

 その“黒いそば”を、音威子府駅の立ち食い店でも楽しむことができます。が、営業時間は日中のみ。そして、列車本数の少ない宗谷本線。立ち食いそば店ながら途中下車して手軽に楽しむ、というワケにはなかなかいかないことでも知られます。

 ちなみに「音威子府」という地名は、同村によると「アイヌ語で濁りたる泥川、漂木の堆積する川口、または切れ曲がる川尻の意」とのことです。

【了】

【写真】冬の音威子府駅

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コメント

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1件のコメント

  1. 黒いそば、食べてみたいね。ヨダレがでてくるね。