錦織圭は時差ボケ注意 JAL、パートナー契約締結

飛行機が錦織圭に与える影響

 発表会では、錦織選手とJALの植木義晴社長がテニスで対戦。2人は、JALのボーイング777型機が駐機した格納庫内の特設コートでプレイしました。

 錦織選手は、バックハンドで手加減しながらも、ときおり鋭いリターンを見せて植木社長を圧倒。「格納庫でのプレーはもちろん初めて。それでも、とっさのプレーは普段通りにできました」と笑顔を見せます。

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格納庫内の特設コートで錦織選手とJALの植木社長が対戦(2015年11月27日、末吉史樹撮影)。

 なお錦織選手は、飛行機での移動中は、体調維持のためになるべく寝るそうです。ただ、どうしても目が覚める場合もあり、そのときは映画を見たり、ゲームをするなどして過ごすとのこと。錦織選手は「海外へのフライトは長距離・長時間の移動になる。そのあいだ、JALから万全のサポートが得られるのはとてもありがたい」と話します。

 また錦織選手、実は時差ボケになりやすいといい、移動の日程には余裕を持つようにしているそうです。

【了】

Writer: 末吉史樹

小学校の校庭横をブルートレインが走り、上空をF4「ファントム」が飛ぶ環境で育つ。旅とグルメを愛し、各地の温泉やおいしい食べ物には目がない。

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