【今日は何の日?】デゴイチ復活、「オリエント急行」で都内を走る

12月23日、蒸気機関車「デゴイチ」が復活し、来日していた「オリエント急行」をけん引しました。

 1988(昭和63)年の12月23日。いまJR東日本エリアで活躍しているD51形蒸気機関車498号機が、復活後で初となる営業運転を行いました。「デゴイチ」の愛称を持つD51形は1100両以上が製造されましたが、現在も通常の営業運転を行えるのは498号機と、JR西日本エリアを走る200号機の2両のみです。

 D51形498号機は1972(昭和47)年に廃車されたのち、上越線の後閑駅前(群馬県みなかみ町)に保存されていました。

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復活運転で大宮駅に到着したD51形498号機。次位に「お召し機」EF58形電気機関車61号機を連結している(1988年12月23日、恵 知仁撮影)。

 そしていよいよ復活となった1988年12月23日、その舞台は「上野~大宮間で、ヨーロッパから来日している『オリエント急行』の客車をけん引する」という華やかなもの。当日はその姿を見ようと、大勢の人が沿線に集まりました。

 ちなみに現在、498号機は上越線の快速「SLぐんまみなかみ」や信越本線の快速「SLぐんまよこかわ」、200号機は山口線の快速「SL『やまぐち』号」などに使われています。

【了】

【写真】D51形もう一つの動態保存機「200号機」

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