交通系ICカード「nimoca」、オリジナルデザイン作成サービス開始 法人向け
「nimoca」で、オリジナルの交通系ICカードが作成できるようになります。法人向けで、500枚から可能です。また広く一般向けに、オリジナルデザインの「nimoca」をプレゼントするキャンペーンも実施されます。
500枚から受注 一般向けキャンペーンも
株式会社ニモカ(福岡市)は2016年3月15日(火)、法人向けにオリジナルデザインの「nimoca」を作製するサービス「デザインnimoca」を3月22日(火)から始めると発表しました。
「nimoca」は九州で普及が進んでいる交通系ICカードで、「SUGOCA」や「Suica」「ICOCA」などと同様、全国相互利用サービスに対応しています。
今回始まる「デザインnimoca」は、オモテ面に写真やイラストなどを印刷するサービスで、受注枚数は500枚から。販売価格は、例えば500枚だと1枚あたり800円、1万枚だと1枚あたり700円です(いずれも税抜)。デポジット(預かり金)は不要ですが、デザイン費が別途必要な場合があるほか、記名式カードへの変更や定期券の搭載ができないといった注意点があります。
また、サービス開始を記念し「あなただけのオリジナルnimocaを作ろう!」キャンペーンが行われ、世界に1枚だけのオリジナル「nimoca」や、カードのキャラクターであるフェレットの「nimoca」が当たるとのこと。
ニモカは「開業・開店やアニバーサリーの記念品に、プレゼントや景品に、『デザインnimoca』サービスをぜひご活用ください」としています。
【了】
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