朝3時台発!?「超早朝の快速」運転へ 3両編成で指定席も連結 車両はレトロラッピング気動車

日本「最早」の快速?

快速「平泉仙台初詣号」を年末年始に運転

 JR東日本は、2024年12月31日から2025年1月1日にかけて、東北本線で快速「平泉仙台初詣号」を仙台~平泉間で運転します。

Large 20241224 01

拡大画像

キハ110系気動車「レトロラッピング車両」(画像:JR東日本)。

 この列車は、世界文化遺産である平泉への初詣に便利な快速で、仙台発平泉行きは12月31日、平泉発仙台駅行きが1月1日に運転される予定です。

 仙台発の列車は同駅を21時35分に出発し、平泉に23時着。平泉発の列車は3時3分に同駅を出発し、仙台に4時30分に到着します。途中停車駅は塩釜、松島、小牛田、一ノ関です。

 車両はキハ110系3両(一部指定席)で、指定席車両は「レトロラッピング車両」で運転するとしています。

「レトロラッピング車両」は、主に土休日に仙台~新庄間(東北線・陸羽東線経由)を運行する快速「湯けむり」などで使用されている車両。鉄道開業当時の客車をイメージした「レトロラッピング」が施されています。

【画像】早すぎる!これが「超早朝の快速」運転時刻です

最新記事

コメント