具が多すぎるそば発売へ 無料券当たる箸タワー企画も 南海そば50周年

駅構内などにある「南海そば」が50周年を迎えることを記念して、「愛が、多すぎる。×南海そば」キャンペーンを実施。その場で無料券が当たる「箸タワー企画」や、「具が多すぎるそば」の販売が行われます。

期間は7月1日から31日まで

 南海電鉄と南海エフディサービスは2016年6月27日(月)、同社沿線の駅構内などにある「南海そば」全店で「愛が、多すぎる。×南海そば」キャンペーンを7月1日(金)から7月31日(日)まで実施すると発表しました。

 2015年に開業130周年を迎えた南海電鉄は、「愛が、多すぎる。」をスローガンにブランドイメージ向上を図るプロモーションを展開。その一環として、50周年を迎える「南海そば」とのキャンペーンが行われます。

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「南海そば」名物という、割り箸を高く積み上げた「箸タワー」(写真出典:南海電鉄)。

 期間の前半、7月1日(金)から15日(金)までは「箸タワー企画」を実施。「南海そば」名物という「箸タワー」(割り箸が高く積み上げられた箸入れ)の中から、「愛」「多すぎる愛」と記載された割り箸を引くと、「トッピング無料券」や「何でも1品無料券」が進呈されます。

 後半の7月16日(土)から31日(日)までは「具が多すぎるそば」を販売。肉やエビ天、玉子、昆布など10品のトッピングをのせ、「南海そば」史上一番“贅沢”に仕上げたというメニューです。値段は500円(税込)。各店1日50食限定です。

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肉やエビ天、イカ天、かき揚げ、昆布、山菜、梅、きざみ、あげ、玉子をのせた「具が多すぎるそば」(写真出典:南海電鉄)。

「南海そば」は1966(昭和41)年、難波駅(大阪市中央区)に1号店が開業。開業当初は従業員が忙しく、割り箸の補充が追い付かなかったことから、割り箸を高く積み上げた「箸タワー」が誕生し、名物になったといいます。「南海そば」は現在、南海グループの
南海エフディサービスが運営し、難波駅のほか新今宮駅や和歌山市駅など沿線で6店舗が展開されています。

【了】

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