新たな「図柄入りナンバープレート」登場! 「花博ナンバー」7月交付開始
国土交通省と2027年国際園芸博覧会協会は2025年5月3日、「GREEN×EXPO 2027 特別仕様ナンバープレート」のデザインを発表しました。
国土交通省と2027年国際園芸博覧会協会は2025年5月3日、「GREEN×EXPO 2027 特別仕様ナンバープレート」のデザインを発表しました。6月9日に事前申込の受付開始、7月14日に交付開始となります。

横浜市の旧米軍上瀬谷通信施設で2027年3月から9月まで開催される2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」、いわゆる横浜「花博」の機運を醸成するための特別仕様ナンバープレートです。
同種の特別仕様ナンバープレートとしては、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2025年大阪・関西万博仕様ナンバープレートに次ぐ第4弾となります。
全国の自動車を対象としており、いつでも番号を変更することなく、特別仕様ナンバープレートに交換が可能だということです。白地のプレートに図柄がついた登録車(自家用)用、プレートのふちに緑の色枠がついた登録車(事業用)用、黄色の枠がついた軽自動車(自家用)用の3種類が用意されます。
交付期間は博覧会終了後の2027年11月30日まで。料金は今年5月下旬頃に公表するということですが、申込時に100円以上の寄付をすればフルカラー版が、寄付ナシの場合はモノトーン版のプレートが交付されます。寄付金は博覧会に関連した交通サービスの充実等に充てられる予定とのことです。
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