出た~!関東-九州「フェリーで弾丸旅」日本横断3日間プラン 車利用が超お得!? 阪九フェリー&東京九州フェリー
SHKライングループのヴィーナストラベルは2025年5月28日、グループの阪九フェリーと東京九州フェリーを活用した「日本横断プラン3日間」を発売しました。
東京―九州「3日間で往復」
SHKライングループのヴィーナストラベルは2025年5月28日、グループの阪九フェリーと東京九州フェリーを活用した「日本横断プラン3日間」を発売しました。

往路に阪九フェリー(泉大津・神戸―新門司)、復路に東京九州フェリー(横須賀―新門司)を利用するセットプランです。
価格は6月10日出発~7月11日帰着分が一人2万3000円、乗用車(5m未満)利用の場合は5万5000円。7月11日出発~31日帰着分はそれぞれ2万7000円、乗用車(5m未満)利用6万円となります。両フェリー船内で使えるマルチクーポン6000円分も付きます。
上記料金は、阪九フェリーではスタンダード洋室(相部屋)、東京九州フェリーではツーリストA(相部屋)の利用ですが、正規追加料金で個室の上等級へランクアップ可能です。
このプランを利用すれば、3日間(船内2泊)で関東-九州を往復できます。
1日目に関東から関西まで新幹線やクルマなどで別途移動し、夕方に神戸または泉大津(大阪)から阪九フェリーで出発。翌朝に新門司(北九州)へ到着し、九州観光をたっぷり楽しんだのち、同日23時55分に新門司を出港する東京九州フェリーで関東(横須賀)へ戻れます。横須賀着は20時45分です。
なお、関西出発から関東到着までの期間を最大10日間まで延長できるため、九州内で滞在する利用も可能です。
往路の阪九フェリーは船内に露天風呂付きの大浴場があり、瀬戸内海の星空や夜景を楽めるといいます。復路の東京九州フェリーは外洋を航行するため景色の変化は乏しいですが、こちらも露天風呂やプラネタリウムを備えたスクリーンルームがあり、船内レストランでバーベキューも楽しめます。
このプランを両社の正規料金と比較すると、乗用車利用ならば計約1万1400円以上の割引となります。
申し込みは、出発日の14日前まで電話で、または出発日の7日前17時までにヴィーナストラベルのホームページで仮申し込みが可能です。
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