軽でその装備「やり過ぎです」!? 新型デリカミニ 三菱ファンが涙した“本格装備”とは? 「これは『ロマン』なんすよ」
三菱自動車が2025年8月22日、軽スーパーハイトワゴンの新型「デリカミニ」と、新型「eKスペース」を公開しました。
「eKスペース」も全面刷新 “本格装備”に三菱ファン「感涙」!
一方、新型eKスペースの外観は、基本的に「ルークス」と共用部分の多い構成となっていますが、メッキのアクセントをあしらったフロントグリルなどで、より質感を感じる仕上がりとなっています。

また、eKスペースにも3つのドライブモード(POWER、NORMAL、ECO)を搭載するほか、軽自動車で唯一となる「接近時アンロック」と「降車時オートロック」機能を、デリカミニともども採用しています。
さらに、先代型のデビューとともに爆発的な人気を博したイメージキャラクターの「デリ丸。」も続投。新型の登場に合わせてキャンペーンも展開され、発売日前日までに新型デリカミニを予約注文したユーザーを対象に、「デリ丸。」ぬいぐるみ4種から1種をプレゼントするとのことです。
車両価格はデリカミニが約195万円から約295万円、eKスペースが約175万円から約195万円とアナウンスされています。両車種とも2025年秋に発売予定で、予約注文は同日より受付を開始しています。
デリカミニについては発売からわずか2年ほどでのモデルチェンジとなりましたが、ネット上では、いい意味でのキープコンセプトが好評を博しています。
「よりお目目がパッチリしてデリ丸。っぽさが際立つ!」「オーバーフェンダーの造形が少しパジェロミニっぽくて良いね〜」といったコメントのほか、「胴体は同じまま、ルークスはキューブっぽく、デリカミニはよりデリカっぽく、それぞれ上手いこと個性出せてるな…」など、各モデルの個性の表現方法に注目するコメントが多く見られました。
また、スタイリングだけでなく、軽クラス初のドライブモード機能もファンを惹き付けています。「軽でドライブモード搭載って、やり過ぎです」「三菱の4WDだぜ! 感があるだけで、おじさんは嬉しい。『要るか要らねぇか』じゃないんすよ『ロマン』なんすよ」など、質実剛健で硬派な三菱車としての仕上がりにも、期待が集まっているようです。
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