毎年20万人以上が集まる「人間航空祭」上から見ると? 公式Xが壮観な写真を公開 市の人口より来場者が多い!?

航空自衛隊・入間基地は、毎年多くの来場者が集まる同基地での航空祭が「人間航空祭」になるとして、公式Xで遊び心に溢れる注意喚起を行いました。

公式Xが昨年の「人間航空祭」の様子を公開

 航空自衛隊・入間基地は2025年10月13日、毎年多くの来場者が集まる同基地での航空祭が「人間航空祭」になるとして、公式Xで遊び心に溢れる注意喚起を行いました。約25万人が来場した昨年の航空祭の写真も公開しています。

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航空自衛隊のブルーインパルス(画像:航空自衛隊)

 入間基地は、毎年11月3日に「入間航空祭」として基地を一般開放し、各種航空機の展示を実施しています。基地の特徴は、専用滑走路を有する航空自衛隊の基地(いわゆる航空基地)としては、都心から最も近い点です。

 鉄道であれば、池袋駅からならば約40分で、東京駅から1時間10分ほどで、基地に面した最寄りの西武池袋線・稲荷山公園駅に到着します。

 空自のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行を間近で見ることができるため、基地が所在する埼玉県狭山市の人口約14万7000人を大きく上回る、20万人以上が毎年来場しています。以前からインターネットなどでは入間航空祭は「人間航空祭」に例えられてきましたが、今回ついに公式も言及した形です。

 入間基地は今回、基地内の混雑が見込まれるため、体調を整えた上で、公共交通機関の利用を呼びかけています。公開された写真は、基地内にある建物の上からエプロン(駐機場)地区を撮影したもので、多くの来場者が集まっている様子を捉えています。

 なお、今回の入間航空祭は例年と異なり、開催時間が前倒し(8時から13時まで)となっています。

【画像】壮観!これが上から見た「人間航空祭」の様子です

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