京急がオリジナル年賀はがきを発売 差出人にも受取人にも「お年玉」

京急電鉄と京急ステーションコマースが昨年に続き、オリジナル年賀はがきを製作。限定3万枚で、2016年11月10日に発売されます。差出人(購入者)と受取人の両方に特典があるのが、この年賀はがきの特徴です。

「贈る人」「贈られる人」それぞれの特典内容は

 差出人には、はがきを10枚まとめて購入すると、応募はがきを1枚進呈。切手を貼って応募すると、抽選で77人に京急オリジナルデザインの電子マネー「nanaco」カードがプレゼントされます。

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オリジナル年賀はがきを10枚まとめて購入すると、京急オリジナルデザイン「nanaco」が抽選で当たる応募はがき1枚が進呈される(画像出典:京急電鉄)。

 受取人は、羽田空港国内線ターミナル駅(東京都大田区)にあるセブン‐イレブン京急ST羽田第1ターミナル店または京急ST羽田第2ターミナル店にはがきを持参すると、1枚につき「セブンカフェ」1杯がもれなくプレゼントされます。期限は2017年5月31日(水)です。

 紙は普通紙で、価格は1枚70円(税込)。発売枚数は3万枚です。京急沿線のセブン‐イレブン京急ST店23店舗をはじめ、京急ロケーションストア7店舗、京急グッズショップ「おとどけいきゅう」鮫洲店で販売されます。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 京急ははがきを発売する前に衰退する横浜以南のちゃんと立て直すべきでしょう。

    羽田依存も酷いが、神奈川は埼玉や東京23区に比べて勢いを失っている。

    東京のベットタウンなら神奈川や多摩地区より埼玉や千葉を確実に選ぶのが明白だから米軍基地返還やそれに代わる施設を作らないといけない。

    横須賀も脱アメリカの町にしてシーア派モスクやロシア図書館を作れば良いと思う。