小泉防衛大臣が「海自の最新ステルス艦」に乗艦! ジャンパー姿で視察する写真が公開される

小泉進次郎 防衛大臣が最新の護衛艦「くまの」を視察しました。

海自の最新ステルス艦「くまの」に乗艦

 防衛省は2025年10月25日、小泉進次郎 防衛大臣が、護衛艦「くまの」を視察する様子を公式Xで公開しました。

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護衛艦「くまの」(画像:海上自衛隊)

 小泉防衛大臣は、25日に横田基地の航空自衛隊の航空総隊司令部と、海上自衛隊の自衛艦隊司令部を訪問。オペレーションに関するブリーフィングを受けたほか、隊員との懇談や「くまの」の視察を行ったとしています。

 この投稿に対しSNSでは「ジャンパーでもカッコイイですね」「映画かドラマのワンシーンに見えた」「クマの対策を早急にお願いします」などの声が寄せられています。

なお、「くまの」は、海上自衛隊で最新となる、もがみ型護衛艦の2番艦。横須賀基地を拠点とする第11護衛隊に配備されています。

 もがみ型は、ステルス性を考慮した平らな外観が特徴です。高くそびえ立つピラミッド型のマスト(柱)は「ユニコーンアンテナ」と呼ばれるもので、従来はマストの複数個所に取り付けられていたアンテナを1本の支柱内に集約し、優れたステルス性能を実現しています。

 また、これまでの護衛艦と比べ、船体のコンパクト化や調達コストの抑制、省人化にも配慮されているほか、これまでの護衛艦には無かった機雷処理能力を備えていることが特徴。対機雷戦ソナーシステム(OQQ-11)や無人機雷排除システム用水上無人機USV(水上無人機)、UUV(無人水中航走体)の運用能力を持ちます。

【画像】これが護衛艦「くまの」でポーズを決める小泉防衛大臣です

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