「JRと東武の直通特急」が激変!JR車両のデザインが来年に一新 もともとは成田エクスプレスで活躍
JR東日本は、JR・東武直通特急が来年3月で20周年を迎えることを記念し、エクステリアデザインを変更します。
2026年6月頃に運行開始
JR東日本は2025年12月19日、JR・東武直通特急が来年3月で20周年を迎えることを記念し、直通運転に使用している253系1000番台のエクステリアデザインを変更すると発表しました。
253系1000番台は元々、首都圏各地と成田空港を結ぶ特急「成田エクスプレス」で使用されていましたが、JR・東武直通特急に転用された車両です。
新デザインは、JR社員が考案した3つのデザインの中から社内投票で決定したとのこと。日光東照宮の東西透塀(すきべい)や日光山輪王寺の秘仏五大明王像、日光二荒山神社の二荒霊泉から着想を得たという青色が車体カラーとなる予定です。
また、日光市の花であるニッコウキスゲや、二社一寺の社殿など、金をイメージした黄色の帯も配されます。
デザインは変更は、全車両となる12両(6両×2編成)が対象。最初の編成は2026年6月頃、2編成目は秋頃に運行開始が予定されています。





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