東急バス「ゴールデンバス」の秘密 金色のレア車両は見ると幸運に?

東急バスの国道246号を走る路線バスのなかに、「見ると幸せになれる」と噂される車両があります。はたして、その正体はなんなのでしょうか。

金色に輝く車体は「開運のしるし」?

 東急バス(東京都目黒区)が運行する路線バスの、国道246号を走る車両のなかに、ときどき、車体に金色のラインが入ったものを見かけることがあります。

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ほかの東急バスの路線バス車両とは違い、金色が加えられた「ゴールデンバス」(大西紀江撮影)。

 沿線に住む小学生のあいだでは「見ると幸せになれる」と噂され、「ゴールデンバス」との愛称で親しまれているというこの車両(以降、本記事では「ゴールデンバス」と仮称します)。はたして、ほかの路線バス車両と何が違うのでしょうか。

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東急バスの、通常塗装(右)の路線バス車両との比較(大西紀江撮影)。

「ゴールデンバス」は、東急バスの「渋12系統」という、東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅(東京都世田谷区)を経由し、渋谷駅と同社高津営業所(川崎市高津区)を結ぶ路線を走っている車両です。同営業所の管轄で、同じボディカラーのものが3台あります。

テーマ特集「【トリビア】なぜその色? 乗りものの色、どんな意味がある?」へ

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コメント

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8件のコメント

  1. 何度か見てるが幸せになったという実感がない。

  2. 幸せになつた

  3. ロクに自分の足で取材しないでも書けるんだな。
    ゴールデンバスなんて呼称初めて聞いた。
    新横浜駅に来る東急バスはこのワンロマタイプだけ。
    頻繁にくるバスをレアって言えるのか。
    妄想だけで書いて金もらえる楽な仕事なんだな。

  4. 自分で問い合わせて営業所まで出向いて写真も撮って記事にしてるのに「ロクに自分の足で取材しない」って斬新な評価ですね。ロクに自分の目で記事読んでないんじゃないですか。

    それはさておき、新横浜みたいな郊外のことはよく分かりませんが確かにレアですよね、このバス。ゴールデンバスと呼ばれているとは知りませんでした。
    車内もなんとなく豪華に感じていましたが、実際に設備が違うと知って納得です。

  5. 昔は渋11系統(渋谷駅ー田園調布駅)は全車このタイプでした。

  6. 第二京浜を走る反01には、荏原営業所のワンロマがよく投入されてましたね。ボディーも観光タイプで記事のバスよりさらに高級感がありました。晩年は草軽交通に移籍しました。

  7. 渋11に使われてた狙いは上級市民向けの格差的なバスだった。
    金入りでちょっと豪華な内装なら国際興業のワンロマ車の方がまだレア度あるだろう。

  8. ハロー