海自の護衛艦に「空飛ぶレーダー」搭載を目指す! “見通し外”から飛んでくるミサイルを探知可能 いよいよ試作へ

防衛装備庁は、海面上を低空で飛行するミサイルなどを早期に探知可能な、艦載型の無人回転翼機を用いた探知システムの研究試作に着手します。

ヘリコプターにそっくり!?

 防衛装備庁は、海面上を低空で飛行するミサイルなどを早期に探知可能な、艦載型の無人回転翼機を用いた探知システムの研究試作に着手します。

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海上自衛隊の汎用護衛艦(画像:海上自衛隊)

 近年では、巡航ミサイルのような海面上を低空で飛行する脅威が増大しています。ただ、地上レーダーや艦載レーダーでは、地球の丸みが原因で水平線の向こうは見通せず、対処時間が限られるという課題があります。

 加えて、見通し距離内に入った後に加速するミサイルも登場しており、防衛装備庁は見通し距離外の脅威に対して、早期警戒が可能な技術を速やかに確立する必要があるとしています。

 艦載型の無人回転翼機は小型レーダーを搭載し、護衛艦とデータリンクが可能。敵のミサイル以外に、小型ドローンなども探知する役割が想定されています。

 防衛装備庁は、この「無人回転翼機搭載レーダによる見通し外探知システムの研究」に関して、今年度から研究試作を実施する予定。2026年1月9日に研究試作の契約を希望する事業者の公募を開始しました。

 今後は2028年度まで研究試作を実施し、2027年度から2029年度にかけて所内試験も行い、成果を検証するとしています。

【画像】これが護衛艦に搭載される「空飛ぶレーダー」のイメージです

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コメント

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2件のコメント

  1. SH-60Kでも出来る事だからね。

    技術的には、可能だろう。

    V-BATペースなら、なお良い。

  2. 去年、インド海軍とイギリス海軍が世界でも珍しい空母対抗演習を行った。

    イギリス海軍は空母プリンスオブウエルーズには日本も空母いずも型に搭載予定のF-35B航空隊が

    参加した。しかし演習当初は互角だったが演習終盤は完全にイギリス海軍が負けた。

    敗因は早期警戒管制システムの差だった。インド軍は固定翼型の早期警戒管制機で

    500Km以上の範囲を網羅できたがイギリス海軍は空母搭載のヘリ型早期警戒機だった。

    探知範囲も200Km未満で速度も遅くそのためそろ狙い撃ちされた。

    ヘリを失ったためたとえステルス戦闘機でも長距離制空権を奪われた。ステルス戦闘機は目視外戦闘では

    無敵だが中距離、近距離ではステルス性はかなり低下するためが原因

    自衛隊も至急早期警戒システムの長距離、中距離をカバーできるを機体の整備が緊急の課題。

    記事の機体では自艦防空だけで精一杯だ。