2017年「絶景道」発表 3位は知床横断道路、2位は八幡平アスピーテライン、1位は?
エイ出版の月刊誌『BikeJIN』が、「2017絶景道ランキング」を発表しました。
「ビーナスライン」が2年ぶり首位に
エイ出版が発行する月刊誌『BikeJIN(ばいくじん)』が2017年3月1日(水)、「2017絶景道ランキング」を発表しました。
10回目の今年は読者アンケートの投票に、全国の絶景道を知り尽くした「ジャパン・ロード・オブ・ザ・イヤー選考委員」4人の投票を加えてランキングしたといいます。
1位は、長野県の茅野市と上田市の美ヶ原高原美術館を結ぶ観光道路「ビーナスライン」でした。2年ぶりに首位に返り咲いたこの道路は、「信州の雄大な景色を満喫できるキング・オブ・絶景道」(エイ出版)といいます。
2位は、秋田県と岩手県にまたがる「八幡平アスピーテライン」です。例年4月下旬の冬季閉鎖解除後は、道の両端に雪の壁が続く回廊が現れます。
3位は北海道の国道334号「知床横断道路」です。知床半島を横断できる唯一の道路であり、頂上の知床峠では羅臼岳を間近に、オホーツク海を遠くに望むことができます。
4位以下は次のとおりです。
・4位「ミルクロード」(熊本県)
・5位「やまなみハイウェイ」(大分県、熊本県)
・6位「志賀草津道路」(群馬県、長野県)
・7位「磐梯吾妻スカイライン」(福島県)
・8位「瀬戸内しまなみ海道」(広島県、愛媛県)
・9位「千里浜なぎさドライブウェイ」(石川県)
・10位「阿蘇パノラマライン」(熊本県)
なお、50位までのランキングは、『BikeJIN』4月号に掲載されています。
ちなみに昨年の「2016絶景道ランキング」では、1位が「ミルクロード」(熊本県)、2位が「やまなみハイウェイ」(大分県、熊本県)、3位が「ビーナスライン」でした。
【了】
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