「13日の金曜日」に飛んだ「HEL」行き666便、便名変更へ やはり不吉に思われた?
フィンエアーに、便名が「666」、チケットに行先が「HEL」と書かれる便があります。2017年10月13日(金)に運航されたあと、便名の変更が発表されました。何があったのでしょうか。
「13日の金曜日」フライトを最後に便名変更を発表
フィンエアー(フィンランド航空)に、欧米で“悪魔の数字”ともいわれる「666」が割り当てられた便があります。
この「AY666」便は、デンマークのコペンハーゲン空港発、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港行きです。ヴァンター空港の空港コードは「HEL」と書かれ、「地獄」を意味する「Hell(ヘル)」を容易に連想させます。
「AY666」便は2017年10月13日(金)にも運航されました。「13日の金曜日」といえば、これまた欧米で不吉とされる日ですが、同日の運航後、フィンエアーは10月29日(日)から便名を変更すると発表しています。この便について、フィンエアー日本支社を通じ、ヘルシンキの本社に話を聞きました。
――「AY666」便はいつから運航されているのでしょうか?
少なくとも2006(平成18)年から飛んでいます。残念ながらそれ以前の記録はさかのぼることができません。近年は毎日運行されていました。
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