空港の保安検査も接客業? JALがコンテスト実施 検査をスムーズに通過するコツも(写真25枚)

空港の保安検査場といえば混み合うことも多いものですが、保安検査員がこれをいかに的確に、スムーズに対応できるかを競うコンテストが実施されました。現役の検査員に、スムーズに通過するコツも聞きました。

保安検査員にも接客スキルが求められる時代に

 JALグループは2017年11月6日(月)、羽田空港にて「JAL空港保安検査員お客様対応コンテスト」を開催しました。空港の保安検査における安全性や業務の的確さ、案内のスムーズさを競うというものです。

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空港の保安検査場でおなじみのシーン。その対応力を競う(2017年11月6日、石津祐介撮影)。

 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて増加する旅客需要に対し、空港においては厳重かつ厳格な保安体制が求められるなか、JALグループはよりスムーズにストレスなく検査を通過してもらえるよう空港警備各社とのあいだで連携を密にしており、今回のコンテストは保安検査のさらなる品質向上を目指して開催されました。

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空港の保安検査場を模したコンテスト会場(2017年11月6日、石津祐介撮影)。

 参加チームは、JALグループの便が就航する国内空港のうち顧客アンケートで評価の高かった上位5空港にて保安検査に従事する、それぞれ羽田空港からにしけい、旭川空港からセノン、成田空港からジェイ・エス・エス、中部空港から全日警、熊本空港から熊本空港警備の5社。各チーム男女ペアの5組10名がコンテストに臨みます。

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コメント

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1件のコメント

  1. 高性能なX線器材と言われても最後は人間の五感だと思うのだが?これに欠ける自動にドップリ浸かった奴等が名刀を振り回したところで単なる錆びた凶器にしかならんのだが・・・
    それと保安サービス料とか?何気に最もらしい名目だが今更にチト変じゃない?
    それと優先搭乗とか実際には搭乗の滞りの原因になりゃしまいかね?